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MORIXさんへの返事4~しめ~ [言論]

 ということで、これが最後。お疲れ様でした(誰が?←私が)。
 もう一度読み返してみたけど、なんか私同じような事ばかり繰り返し言っている感じで芸がないなぁ...

 結局言いたい事は「雑に言葉を繰るな」って事なんだよね。
 いや、当人は雑にやっているつもりはないと思うケド、多分「言葉の怖さや効果」を十分知らないままだから、「注意すべきポイント」も知らず、知らないから気をつける事もできなくて、結果非常にヤバイ扱いをしちゃってる、って感じ。


 それはそうと、シリーズの締めくくりとして、フォローっぽい事を言っておく。
 散々悪く言ったけど、MORIXさんは決して「悪人」ではないと思う。
 どちらかといえば「善人」の部類。

 ただ、よほどの「善人」でもない限り、「欲」とか「敵意」とか「悪意」とか「自己中心的な気持ち」は必ずいくらかは持っているはず。
 で、MORIXさんは少なくとも「善人」でありたいと思っていて、そういう「邪」に捉えられそうな気持ちはなんとか、押し殺そうとしているんじゃないかな。
 ただ、そういったものの、隠し方、潜ませ方が上手くないだけ。

 ※ 「善人」連発だけど、決して褒め殺しやあてつけではないからね。
 
 おそらく、MORIXさんは人が悪口を言っているのを聞くと、眉をしかめてやめさせるような方なんじゃないだろうか。
 モチロン、それは極めて善良な行為だけど、「悪口」は「どんな言動が、どう人に評価されるか」という事を残酷なまでに教えてくれる最高の教材であったりもする。
 そういう教材で学習しなかった善良な人だからこそ、「言いまわし」の危険さに鈍感なのではないだろうか。

 ついでに言えば、「思惑」をきちんと「伝わる表現」にするためのレッスンは、”無遠慮な他者の評価”によって初めて効果が出る。自分の思い込みだけでやっていれば、いつまでたっても他者に「思惑」を届かせるような「表現」はできるようにはならないんだよ。

 多分、その辺は苦手意識があるから、どうしても「先生口調」や「評論家調」に聞こえるような口ぶりを使っちゃったりするんじゃないかな。。
 

 おそらく、MORIXさんは善良だからこそ、その周りにも善良な人が集うのだろう。
 だから、周囲の人はどんな言い回しも「いいようにとらえてくれて」、極力あなたの気持ちを尊重してくれる。
 当然あなたも、同じようにする。そういうのが身に染み付いちゃっているんじゃないかな。
 
 (ちなみに、こういう事例については「エセカウンセラーの言い訳」に詳しく書いている。また、上で言っている事はそのうちもう少し詳しくまとめてみたい)
 
 それはそれで、いい環境だと思うし、うらやましい。
 また、それを批判しようとも、ぶち壊そうとも思わないよ。
 

 また、少しうがった見方をすれば、あなたがそのように扱ってもらえるのは
 もしかしたら、あなたの家柄、地位、風貌などなど、そういうのもひっくるめて
 あなたが尊重されるべきポジションにいるからかもしれない。
 
 でも、何にせよ「ネット」では、そういったもの一切がリセットされるんだよね。
 実世界で通用していた事が、言葉だけの世界では通用しないどころか糾弾される事すらある 

 それを認識できれば、自分の発言を客観的に見ようとした時の見え方もまた違ってくると思う。
 

 MORIXさんは、「ネットの利点」を語ったことがあるけど、私なりのネットの、特にブログの環境を語れば、個人の部屋に誰でも入れるようになったものだと思う。
 で、「ネット」全体の性質、なんてどこにもなくて、全ては入り込んだ部屋の家主の性格次第。
 親切かつ丁寧に対応してくれる人もいれば、隙あらばみぐるみはこう、という人もいる。
 どういう人の部屋かを見極めて訪れるのがMORIXさんの仕事であり、踏み込んだ部屋の家主が、MORIXさんが望むような人でない事、望むようにしてくれない事は、できれば不満に思わないで欲しい。

 この記事の話だって、「何で見ず知らずの奴に、見透かした態度取られて、したり顔で説教じみた事を言われなきゃならんのだ」って思っているかもしれないけど、それも仕方ないんだ。
 そういう人の部屋にあなたが上がりこんじゃってるんだから。

 モチロン、ネットの中にはMORIXさんのような語り口こそ歓迎し、MORIXさんの望むような「対話」が実現可能な所もきっとあると思う(心当たりもいくつかある、が私が言う事で色々カドが立つと思うので言わない)

 MORIXさんにとって災難だったのは、アプローチした相手が、Jugementという癇癪持ちで意地悪で、ヘンな「異能」を駆使して文章をとことんしゃぶり尽くし心を見透かそうとする、そんな邪心の塊の人だった事だ。


 そういう意味では、私に何を言われようと、そんなに深刻に気にするべき問題でもない。
 
 とりあえず全部読んでくれた皆さんもお疲れ様でした。
 Jugement先生の次回作にご期待ください!(←打ち切られたマンガに対する編集者のコメント調)
 
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コメント 5

ウッちょん

いや、ホントお疲れさまです。
というか、あれだけ対応する気はないとか言ってたクセにこれほどのものを用意されるとは、さてはJudgementさんはツンデレですね? あ、「これはただの意地だ」みたいなのはツンデレ説の否定にはなりませんからね。なぜならツンデレとはそもそ(以下自重)

ともあれ、私もヒーヒー言いながら読ませていただきました。正直な感想として、MORIXさんが羨ましいですよ。

> MORIXさん
申し訳ありません。お返事はまだ執筆途中です。
もうしばらくお待ちください。
by ウッちょん (2010-01-23 15:34) 

Judgement

(ツン)
半分以上は、あんたのせいだからねっ!
メカAGさんのように「放置プレイ」もありかと思ったけど
誰かさんが水を向けたせいで
相変わらずの調子で投稿が続きそうになっちゃったから
再度、ダメなやり方に釘を刺す必要が出たんだからねっ!!
あんたに任せたやつ、万一しくじったら、承知しないからねっ!
(デレ)
でも、健康には気をつけてね...
あなたの体は、あなただけのものじゃないのよ...

特に眼球と腎臓は。
by Judgement (2010-01-24 23:56) 

MORIX


Judgementさんには褒め言葉にもならないのでしょうが、やはり上記のエントリーから「優しさ」を感じました。ネットでのふるまい方や、ネットとはどういう場であるかを、さまざまな角度から優しく教授してくださっていますが、どれも私が「そこまでは考えてはいなかったこと」ばかりです。それに対して私は、何かを返答できるほどの考えはもっていないのですが、最後に私がこちらにお邪魔するようになった前後の所感を述べさせていただこうと思います。Judgementさんにはまったく興味がないことだとも思いますが、ブログ主さんとして「こう見られているんだ」とか「こういう人もいるんだ」というサンプルにでもなれたら幸いです。

次エントリーで「好意を寄せて告白してくれた相手を」と述べられていますが、こちらにお邪魔させて頂いた時のきっかけはたぶんその「好意」そのものだったと思います。「ニセ科学」の問題はいつからか知ってはいましたが、積極的に考えるようになったのは2年ほど前。マーティン・ガードナーやカール・セーガンの本などを少し読みながら過ごし、ネットでの議論に目を通すようになったのは半年前からぐらいだったと思います。2chやmixiでドロ沼戦に縺れ込んでいる議論に目を通したり、Kikulogを始めとして個人ブログもいくつか覗くようになりました。しかし、そこに書き込んでみようという気持ちは別段生じませんでした。Judgementさんが「馴れ合い」と呼ぶようなやりとりに、わざわざ私が加わっても新しい知見を示せるわけでもありませんから。その中でJudgementさんの当ブログが、一線を画し、異彩をっているように私の目に映ったのでした。

「ニセ科学批判批判」という、ニセ科学批判内での分裂があることを知ったのはここに来るようになった数週間前でしたが、もともと「ニセ科学批判」の考えを持っていた私には「ニセ科学批判批判」の方たちの言い分の方が正しいように思えてきました。特にあちこちの過去ログを読んでいく中では、Judgementさんの考え方や切り口が一番鋭く、適確でした。「Judgementさんは科学的思考力の持ち主だ」と何度も評させていただきましたが、そこが一番の魅力だったと思います。私は議論自体は激しく、侃々諤々と容赦ない応酬になる展開が好きですから。しかし同時に中傷・揶揄の方も(私から見れば)酷くて、そこが残念に思えましたし、「ニセ科学批判」全体にとってマイナスになるのではないかと考えたのです。最後に決裂してしまうことは、何よりも残念でした。その後は私のこちらでの発言やふるまいにあった通りです。

結果としてJudgementさんやnaokoさんには沢山のやりとりをして頂きましたし、迷惑もおかけしました。その他の皆さんとも少しずつながら応答をさせて頂きましたし、特にウッぴょんさんのおかげで、私が当初持っていた考えの大部分を書く機会を与えて頂いたことは何よりもの喜びでした。ありがとうございます。皆さんには大変感謝しております。ただ私の今の正直な気持ちを書きますと、今後の皆さんのお話にも参加していきたい反面、私の自分でも持て余すほどの自尊心が、それに持ちこたえられそうにもありません。ですので、まことに身勝手で失礼なのですが、これを持ってこちらから身を退かせて頂こうと思います。ですから、皆さんからのこれからのコメントが(万一)あったとしても、こちらからの返答は辞退させて頂きたく思います。もちろん、この最後のコメント自体が「ゴミ」であるような気がしてなりませんし、それに対しおっしゃりたいことがありましたら、躊躇なくおっしゃって下さい。ただ、皆さんの貴重なお時間を汚してしまうことがないよう、お願い致します。

Judgementさん、重ね重ねありがとうございました。

by MORIX (2010-01-29 19:52) 

naoko

【MORIXさん】
わたしにとっても興味深い対話でした。
これが最後とは、ちょっぴり残念です。


>自分でももてあますほどの自尊心が、それにもちこたえられそうにもありません。

そういうMORIXさんの言葉を読んでいて、やはりちょっと心配になりました。
あまりに根がまじめすぎて、なんにでも真っ正直に向き合いすぎのような。。。。
いや、それが悪いというわけじゃないのだけど、う~ん…。

もし、まだ結婚してらっしゃらないなら、ちょっと不良なくらいの奥さんをもらったほうが良いよ!っとアドバイスです。
相手から学ぶことがとってもたくさんあって、きっと重宝しますよ。
イメージとしては、鳩山首相と奥さんみたいな感じかな(笑)。

また、いずれネット上のどこかでお会いしましょう。ご縁があったら。
by naoko (2010-01-31 02:29) 

cosi

>この最後のコメント自体が「ゴミ」であるような気がしてなりませんし、

真剣に書いているコメントは、どのようなものでもゴミではないでしょう。今までのMORIXさんのコメントも、コメントしてくれた価値は、非常に高いと思います。少なくとも、Judgementさんやnaokoさんのコメントを引き出したという大きな役割を果たしています。

場当たり的な反応しかできない私からすると、半年先まで書くことがあるらしいことに、驚きました。文章力も高いと思います。ただ、naokoさんも心配されていますが、この程度のやり取りで、耳ならともかく、心まで痛むのが気になります。でも、それだけ感受性が高い、ということでもあります。だからこそ、ニセ科学批判者たちの振る舞いに対する違和感も、抱けるのでしょう。

私がここでコメントすることで、さらに傷つける可能性も大きそうですし、ネットだと伝わりにくいので歯がゆいのですが、私はMORIXさんには、もっと図太くなってもらいたい。能力のあふれた人が、精神的なキャパが狭いことほど、私にとって残念なことはないのです。大袈裟に言うと、社会にとっても大きな損失です。でも、精神や心は、「人との出会い」で、いかようにも変化します。よい出会いがあることを、お祈りしています。
by cosi (2010-02-01 15:31) 

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